『開かれた岐阜県』を目指し『強い県連』の礎を築く

2024年10月の第50回衆議院議員選挙において、立憲民主党は148議席を獲得し大きく躍進。衆議院では与党の過半数割れを実現し、当県連では岐阜4区・今井雅人県連代表(現⑤)の国政復帰、岐阜5区(比例東海)・眞野 哲総支部長(現①)の初当選で、前回選挙以来3年間におよぶ国会議員不在の状況から脱却しましたが、これは政権交代を目指すたたかいの始まりに過ぎません。

岐阜県では2025年2月、20年ぶりに新たな県知事を迎え、県政の刷新に期待が高まっていますが、旧来の男性優位社会、不公平なジェンダー関係が未だ根強く残る在りようは、家庭や職場における女性や若者の生きづらさ、有為の人材の県外流出に結びついています。これを機に、私たちが先頭に立って『開かれた岐阜県』を目指し活動の浸透を図ります。

2025年最大の政治決戦となる夏の参議院議員選挙では、岐阜県選挙区(定数1)の公認候補予定者として労働団体役員の服部 学さんを擁立。同選挙区の議席奪還、比例代表の躍進で、党公認候補者の全員当選と衆参両院における与党の過半数割れを目指し、政権交代への次の一歩を踏みだします。

また、今回擁立を見送った衆議院岐阜1区(岐阜市)における公認候補者擁立、国会議員総支部の態勢強化など、いつ行われてもおかしくない衆議院解散・総選挙勝利への取り組みも喫緊の課題です。

選挙対策ばかりではなく、政権を担いうる政党組織にふさわしいネットワークづくり、各地区・総支部の活動や、広報宣伝の取り組みを充実し『強い県連』の礎を築きます。

立憲民主党は、リベラルと中道の旗手として、党を「ヒエラルキーの頂点」としない唯一の「市民が主役」の政党です。政府に届きにくい生の声、現場の声を集約し、ボトムアップの議論を通じて多数の国民が共感しうる政策を掲げ、立憲主義に基づく「まっとうな政治」による公正な経済、お互いさまに支え合う福祉社会の確立、核兵器の廃絶と世界平和への貢献など、県民の皆さんと「もっと良い未来」を追求してまいります。

当県連は「働く人々を代表する政党」の役割を果たすため、結成以来、県内最大の労働団体である連合岐阜、そして旧民主党県連を源流とし、県議会会派を共にする国民民主党岐阜県連とは建設的かつ安定的な関係にあります。他方、日本維新の会、日本共産党、れいわ新選組、参政党など、成り立ちや基本政策に隔たりがある野党組織とは、県内における日常活動や各級選挙にあたっては、それぞれの立ち位置から善政を競い合う関係にあります。

当HPやFBページの発信する情報が、立憲民主党と県民の皆さんとの信頼をつなぐツールの一つとなれば幸いです。


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立憲民主党岐阜県総支部連合会

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